夏にフランスへ行った方から、「Rue de Rivoliが中国みたいに自転車だらけだよ!」と聞いていたのですが、まあそれは大袈裟だけど、確かに以前よりは増えた気がしています。
ルーヴル裏側が工事中だったのは残念。こっち側のルーヴル好きなのにな。
この日のパリはどこに行っても人(特に観光客)が溢れていました。コロナ禍以前もこんなにいたか記憶が定かではないけど…。観光スポットが近い道路は歩くのすら難しかったり。
さて次なる目的地。
16年という長い長い期間を経て、ようやく2021年に再オープンしたサマリテーヌ。
もう前回入店した時の記憶など1ミクロンくらいしか残っていない。多分20年ぶりくらい?
いつもポンヌフから見ていただけ。こんなに一等地なのに16年も空き物件だったなんて、パリ市のゆとりを感じるな。
最近(というほど最近でもないけど)だと、カラックスの『ホーリー・モーターズ』のシーンしか思い出せない。
さて、いざ入店!!
不思議。記憶などほとんどないはずなのに、一階から通じる吹き抜けもアール・ヌーヴォーな建築もとても素敵なのに…
どうしてでしょう、とても小規模な印象でした。ラファイエットの規模に慣れてしまったからでしょうか。。
そしてこの旅初めてのトートバッグ収穫は、サマリテーヌでした。早速荷物整理で入れ替えていたら、里庄町(藤井風が生まれた町)のゴミ袋を日本から大切に持ってきたことを思い出しました。
外に出たらすっかり夜。煌めいた姿になったパリは、また一段と綺麗に見えました。